OB訪問のアポ取りメールに悩む就活生へ

「OB訪問をしたいけれど、メールの書き方がわからない」と悩んでいませんか。「失礼のないアポ取りメールの例文がほしい」という方も多いでしょう。
OB訪問のアポ取りメールは、社会人への第一印象を決めます。件名や本文の書き方を間違えると、返信すらもらえません。
本記事では、OB訪問のアポ取りメールの例文テンプレートをすぐ使える形で紹介します。返信マナーやおすすめのOB訪問サービスまで徹底解説します。
OB訪問のアポ取りメールとは?まず基本を押さえよう
OB訪問のアポ取りメールが重要な理由
OB訪問のアポ取りメールは、社会人との最初の接点です。メールの印象が悪ければ、訪問自体を断られる可能性があります。
忙しい社会人は、毎日大量のメールを処理しています。件名や文面で「会う価値がある学生だ」と思ってもらう必要があります。
逆に、丁寧で要点が整理されたメールを送れば好印象を与えられます。OB訪問の成功は、アポ取りメールの質で決まるといっても過言ではありません。
メールを送る前に準備すべき3つのこと
アポ取りメールを書く前に、以下の準備を済ませておきましょう。準備なしにメールを送ると、的外れな内容になりがちです。
- OBの情報を調べる:所属企業・部署・入社年度・出身大学などを事前に把握する
- 質問したい内容を整理する:漠然と「話を聞きたい」ではなく、具体的な質問を3つ以上考える
- 自分のスケジュールを確認する:候補日時を3つ以上用意し、すぐ提示できる状態にする
特に重要なのは、OBの情報を事前に調べることです。企業の事業内容すら知らない状態での依頼は避けましょう。
「調べれば分かることを聞くつもりか」と思われてしまいます。
メールを送るベストなタイミング
OB訪問のアポ取りメールは、送信する時間帯にも配慮が必要です。平日の午前9時から午後5時の間が最適です。
早朝や深夜にメールを送ると、非常識な印象を与えます。週末や祝日の送信も避けるのが無難です。
訪問希望日の2週間前までに送るのが理想的です。直前の依頼は相手のスケジュール調整が難しくなるため控えましょう。
OB訪問のアポ取りメールの書き方|件名・本文の基本構成
件名の書き方と3つのポイント
OB訪問のアポ取りメールで最も重要なのが件名です。件名が不明瞭だと、開封されずにスルーされます。
件名を書く際は、以下の3つのポイントを押さえてください。
- 用件を簡潔に書く:「OB訪問のお願い」など、一目で内容がわかる件名にする
- 大学名と氏名を入れる:誰からのメールか件名だけで判断できるようにする
- 20文字前後に収める:スマホで件名が途切れないようにする
具体的な件名の例は以下のとおりです。
- 【OB訪問のお願い】○○大学 山田太郎
- OB訪問のご相談(○○大学 山田太郎)
- ○○大学 山田太郎よりOB訪問のお願い
「はじめまして」のような挨拶を件名に入れるのは避けましょう。用件が伝わらず、迷惑メールと間違われる恐れがあります。
本文の基本構成5つのパーツ
OB訪問のアポ取りメールの本文は、以下の5つのパーツで構成します。この順番を守れば、読みやすく失礼のないメールになります。
- 宛名:企業名・部署名・氏名を正式名称で記載する
- 自己紹介:大学名・学部・学年・氏名を名乗る
- 依頼の経緯と目的:なぜその方に連絡したのか、何を聞きたいのかを明確に伝える
- 候補日時の提示:3つ以上の日時候補を提示し、相手が選びやすいようにする
- 署名:大学名・学部・氏名・メールアドレス・電話番号を記載する
特に「依頼の経緯と目的」は丁寧に書きましょう。「○○業界の営業職に興味があります」などが好例です。
具体的に書くほど、誠意が伝わります。
送信前の最終チェックリスト
メールを送る前に、以下の項目を必ず確認してください。一度送信したメールは取り消せません。
- 宛先のメールアドレスに間違いはないか
- 企業名・部署名・氏名に誤字脱字はないか
- 件名に用件と自分の名前が入っているか
- 敬語の使い方に誤りはないか
- 候補日時を3つ以上提示しているか
- 署名に連絡先を記載しているか
- 誤字脱字がないか(音読して最終確認)
メールは声のトーンや表情が伝わりません。文面だけで丁寧さと熱意を伝える必要があります。
送信前に一度音読し、違和感がないか確認しましょう。
【コピペOK】OB訪問のアポ取りメール例文テンプレート5選

例文1:ゼミの教授から紹介された場合
ゼミや研究室の教授経由で紹介を受けた場合の例文です。紹介者の名前を明記すると信頼度が高まります。
件名:【OB訪問のお願い】○○大学 山田太郎(○○教授よりご紹介)
株式会社○○
○○部 ○○様
突然のご連絡失礼いたします。
○○大学○○学部○○学科3年の山田太郎と申します。
○○大学の○○教授より、○○様をご紹介いただきました。
現在、○○業界を志望しております。
特に貴社の○○事業に強い関心を持っております。
○○業界での働き方や貴社の社風について、ぜひお話を伺いたくご連絡いたしました。
お忙しいところ大変恐縮ですが、30分〜1時間程度お時間をいただけないでしょうか。
下記の日程で伺うことが可能です。
ご都合のよい日時をお知らせいただけますと幸いです。
【候補日時】
第1希望:○月○日(○)○○:○○〜○○:○○
第2希望:○月○日(○)○○:○○〜○○:○○
第3希望:○月○日(○)○○:○○〜○○:○○
上記以外でも調整可能です。
お気軽にお申し付けください。
何卒よろしくお願いいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○○大学 ○○学部 ○○学科 3年
山田 太郎(やまだ たろう)
メール:xxxxx@xxx.ac.jp
電話:090-XXXX-XXXX
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
例文2:大学のOB名簿から連絡する場合
キャリアセンターのOB名簿を利用する場合の例文です。面識がない方への連絡となるため、より丁寧な書き方が求められます。
件名:【OB訪問のお願い】○○大学 山田太郎
株式会社○○
○○部 ○○様
突然のご連絡にて失礼いたします。
○○大学○○学部3年の山田太郎と申します。
大学のキャリアセンターにて卒業生名簿を拝見しました。
ぜひお話を伺いたく、ご連絡させていただきました。
現在就職活動中で、○○業界の中でも貴社に強い関心を持っております。
貴社の○○事業における仕事のやりがいについてお聞きしたいです。
また、就職活動時の経験談も伺えればと考えております。
ご多忙のところ誠に恐縮ですが、30分程度お時間をいただけないでしょうか。
【候補日時】
第1希望:○月○日(○)○○:○○〜○○:○○
第2希望:○月○日(○)○○:○○〜○○:○○
第3希望:○月○日(○)○○:○○〜○○:○○
場所は○○様のご都合に合わせます。
オンラインでの実施も可能です。
ご検討のほど、何卒よろしくお願いいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○○大学 ○○学部 ○○学科 3年
山田 太郎(やまだ たろう)
メール:xxxxx@xxx.ac.jp
電話:090-XXXX-XXXX
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
例文3:OB訪問サービス経由でアポを取る場合
MatcherやビズリーチキャンパスなどのOB訪問サービス経由で依頼する場合の例文です。サービス上でマッチングした旨を記載しましょう。
件名:【OB訪問のお願い】○○大学 山田太郎(Matcher経由)
○○様
はじめまして。
○○大学○○学部3年の山田太郎と申します。
Matcherにて○○様のプロフィールを拝見し、ご連絡いたしました。
○○様が携わっている○○の業務内容に大変興味を持っております。
入社の経緯や現在の仕事内容について、ぜひお話を伺えればと存じます。
お忙しいところ恐れ入りますが、以下の日程でご都合はいかがでしょうか。
【候補日時】
第1希望:○月○日(○)○○:○○〜○○:○○
第2希望:○月○日(○)○○:○○〜○○:○○
第3希望:○月○日(○)○○:○○〜○○:○○
オンライン・対面いずれも対応可能です。
ご検討いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○○大学 ○○学部 ○○学科 3年
山田 太郎(やまだ たろう)
メール:xxxxx@xxx.ac.jp
電話:090-XXXX-XXXX
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
例文4:企業の人事部に直接依頼する場合
企業の人事部に直接OB訪問を依頼する場合は、やや格式の高い文面が必要です。個人名がわからない場合は「採用ご担当者様」と記載します。
件名:OB・OG訪問のお願い(○○大学 山田太郎)
株式会社○○
人事部 採用ご担当者様
突然のご連絡失礼いたします。
○○大学○○学部3年の山田太郎と申します。
現在、○○業界への就職を志望しております。
貴社の事業に大変関心を持っております。
つきましては、貴社で活躍されている社員の方にお話を伺う機会をいただけないでしょうか。
業務内容や職場の雰囲気、求められるスキルなどについてお聞きしたいと考えております。
もしOB・OG訪問を受け付けていらっしゃれば、お取り次ぎいただけますと幸いです。
お忙しいところ大変恐縮ですが、ご検討のほどよろしくお願いいたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○○大学 ○○学部 ○○学科 3年
山田 太郎(やまだ たろう)
メール:xxxxx@xxx.ac.jp
電話:090-XXXX-XXXX
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例文5:面識のある先輩に依頼する場合
サークルやアルバイト先の先輩など、面識がある場合の例文です。関係性があるとはいえ、ビジネスメールとしての体裁は守りましょう。
件名:OB訪問のお願い(○○大学 山田太郎)
○○先輩
ご無沙汰しております。
○○大学○○学部3年の山田太郎です。
○○サークルでお世話になりました。
現在就職活動を始めております。
○○先輩が勤務されている○○業界に強い関心を持っております。
ぜひ一度、業界の実情や就活のアドバイスをいただけないでしょうか。
30分程度、お時間をいただければ幸いです。
以下の日程で伺うことが可能です。
【候補日時】
第1希望:○月○日(○)○○:○○〜○○:○○
第2希望:○月○日(○)○○:○○〜○○:○○
第3希望:○月○日(○)○○:○○〜○○:○○
○○先輩のご都合に合わせて調整いたします。
お忙しいところ恐縮ですが、ご検討いただけますと幸いです。
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○○大学 ○○学部 ○○学科 3年
山田 太郎(やまだ たろう)
メール:xxxxx@xxx.ac.jp
電話:090-XXXX-XXXX
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返信・お礼・日程変更のメールマナーと例文
OBから返信が来たときの対応
OBからの返信には、24時間以内に返信するのが鉄則です。対応が遅れると、やる気がないと思われてしまいます。
返信メールのポイントは以下のとおりです。
- 件名はそのまま「Re:」をつけた状態で返信する
- お時間をいただけることへの感謝を述べる
- 確定した日時・場所を改めて明記する
- 当日の持ち物や服装に不明点があれば質問する
返信メールの例文:
○○様
お忙しい中、ご返信いただきありがとうございます。
○月○日(○)○○:○○にお伺いいたします。
当日は貴社の○○事業について、いくつか質問を準備してまいります。
お時間をいただけることに心より感謝申し上げます。
当日はどうぞよろしくお願いいたします。
訪問後のお礼メールの書き方
OB訪問が終わったら、当日中にお礼メールを送りましょう。遅くとも翌日の午前中には送るべきです。
お礼メールで押さえるべきポイントは3つです。
- 感謝の気持ちを伝える:お時間をいただいたことへの御礼を述べる
- 具体的に学んだことを書く:「○○のお話が大変参考になりました」など具体的なエピソードを挙げる
- 今後の抱負を述べる:お話を踏まえて自分がどう行動するか伝える
お礼メールの例文:
○○様
本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただきありがとうございました。
○○様のお話を通じて、○○業界への理解が深まりました。
特に、○○についてのお話は大変参考になりました。
○○様のアドバイスを踏まえ、今後の就職活動に活かしてまいります。
改めまして、心よりお礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
日程変更・キャンセルの連絡方法
やむを得ず日程を変更する場合は、判明した時点ですぐに連絡しましょう。メールだけでなく、電話でも一報入れるのが理想的です。
日程変更メールで守るべきマナーは以下のとおりです。
- まず謝罪の言葉を述べる
- 変更理由を簡潔に伝える(詳細すぎる説明は不要)
- 代替の候補日時を3つ以上提示する
- 相手の都合を最優先にする姿勢を見せる
日程変更メールの例文:
○○様
大変申し訳ございません。
○月○日(○)にお約束しておりましたOB訪問の件でご連絡いたしました。
大学の試験日程と重なってしまいました。
誠に恐れ入りますが、日程を変更させていただくことは可能でしょうか。
改めまして、以下の日程でお伺いできればと存じます。
【候補日時】
第1希望:○月○日(○)○○:○○〜○○:○○
第2希望:○月○日(○)○○:○○〜○○:○○
第3希望:○月○日(○)○○:○○〜○○:○○
ご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。
何卒よろしくお願いいたします。
OB訪問のアポ取りメールでよくある失敗例と対策
失敗例1:件名が不明瞭で開封されない
最も多い失敗は、件名が曖昧なケースです。「はじめまして」「ご相談があります」では用件が伝わりません。
社会人は1日に何十通ものメールを受け取ります。件名で用件がわからないメールは後回しにされます。最悪の場合、スルーされてしまいます。
対策:「OB訪問のお願い」+「大学名・氏名」を件名に必ず含めましょう。一目で内容がわかる件名が理想です。
失敗例2:候補日時を提示しない
「ご都合のよい日時をお教えください」とだけ書く学生がいます。これは相手に負担をかけてしまう書き方です。
候補日時の提示がないと、OB側がスケジュールを確認して提案する手間が増えます。やり取りの回数も増え、アポ確定までに時間がかかります。
対策:必ず3つ以上の候補日時を提示しましょう。「上記以外でも調整可能です」と一言添えると好印象です。
失敗例3:敬語の誤用やビジネスマナー違反
敬語の間違いは、学生に非常に多い失敗です。以下のような誤用は、悪い印象を与えてしまいます。
- 「了解しました」 → 正しくは「承知いたしました」「かしこまりました」
- 「お体にお気をつけて」 → 正しくは「ご自愛ください」
- 「参考になりました」 → 正しくは「大変勉強になりました」
- 「すみません」 → 正しくは「申し訳ございません」
- 「貴社」と「御社」の混同 → メールでは「貴社」、口頭では「御社」
対策:メールを書き終えたら、敬語が正しいか一文ずつ確認しましょう。不安な表現は就活マナーの書籍やサイトで調べてから使うのが確実です。
OB訪問のアポ取りに役立つおすすめサービス3選を比較
OB訪問のアポ取りメールを送るには、まずOBを探す必要があります。ここでは、就活生に人気のOB訪問サービスを3つ紹介します。
※各サービスの情報は執筆時点の内容です。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
ビズリーチ・キャンパス
ビズリーチ・キャンパスは、同じ大学の出身OBに特化したサービスです。大学の先輩に絞って検索できます。共通点のあるOBと出会いやすいのが特徴です。
大手企業に勤務するOBの登録が多い点も魅力です。企業名・業界・職種で絞り込んで検索できます。
- 同じ大学のOBに限定して検索可能
- 大手企業勤務者の登録が多い
- アプリから手軽にメッセージを送れる
- 運営:株式会社ビズリーチ(Visionalグループ)
Matcher(マッチャー)
Matcherは、大学の垣根を越えてOB訪問ができるサービスです。OB側が「就活相談にのるので、○○してほしい」というプランを公開しています。学生はそのプランに申し込む仕組みです。
OB側が積極的に学生を受け入れている点が最大のメリットです。初めてのOB訪問でもアポが取りやすいでしょう。
- 大学に関係なくOB訪問が可能
- OB側が受け入れ前提で登録している
- ワンクリックで申し込みできる手軽さ
- 運営:Matcher株式会社
OBトーク
OBトークは、企業で働く社会人と気軽にオンラインで話せるサービスです。対面のOB訪問に抵抗がある学生にも利用しやすい設計です。
チャット形式でアポ取りができるため、メール作成に不安がある学生にもおすすめです。オンラインで気軽に始めたい方に向いています。
- オンライン面談が中心で全国から利用可能
- チャット感覚でアポ取りができる
- 短時間のカジュアル面談にも対応
※OBトークのサービス内容や運営体制は変更される場合があります。利用前に公式サイトで最新情報を必ずご確認ください。
3サービスの比較表
| サービス名 | 料金 | 登録OB数の目安 | 対応大学 | OBの探し方 | 主な面談形式 | アポ取りの方法 | 運営元 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ビズリーチ・キャンパス | 無料 | 多い(大手企業中心) | 対象大学のみ(上位校中心) | 同じ大学のOBを検索 | 対面・オンライン | アプリ内メッセージ | 株式会社ビズリーチ |
| Matcher | 無料 | 多い(幅広い業界) | 制限なし(全大学対応) | OBのプランから選ぶ | 対面・オンライン | ワンクリック申し込み | Matcher株式会社 |
| OBトーク | 無料 | 要公式サイト確認 | 制限なし | 業界・企業で検索 | オンライン中心 | チャットで依頼 | 要公式サイト確認 |
※登録OB数・対応大学などは時期により変動します。最新情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。
どのサービスを使う場合でも、丁寧なメッセージを送ることが大切です。サービス内のメッセージ機能でも、本記事のメールの書き方を応用してください。
OB訪問のアポ取りメールで差がつく5つのコツ
コツ1:「なぜあなたに聞きたいのか」を具体的に伝える
OBに「誰でもよいから話を聞きたい」という印象を与えてはいけません。「なぜこの方に話を聞きたいのか」を明確に伝えましょう。
たとえば、以下のような書き方が効果的です。
- 「○○様が所属される○○部門の業務内容に関心があります」
- 「○○様の○○でのキャリアパスに興味を持ちました」
- 「○○教授から○○分野に詳しい方としてご紹介いただきました」
相手を特定した理由を書くだけで、メールの説得力は格段に上がります。
コツ2:相手の負担を最小限にする配慮を見せる
OB訪問は、社会人が善意で時間を割いてくれるものです。相手の負担を減らす配慮を文面に盛り込みましょう。
- 所要時間の目安を明記する(「30分程度」など)
- 場所はOBの職場近くを提案する
- オンラインでも可能と伝え、選択肢を広げる
- 「ご無理のない範囲で」と一言添える
こうした気遣いができる学生は、OBからの印象が非常に良くなります。結果として、より深い話を聞ける可能性も高まります。
コツ3:質問リストを事前に共有し準備の姿勢を見せる
アポ取りメールの中で、当日伺いたい質問の概要を簡単に伝えましょう。準備している姿勢が伝わり、好印象につながります。
たとえば、以下のように2〜3個の質問テーマを添えるのが効果的です。
- 「当日は、○○業界の営業職の一日の流れについてお聞きしたいです」
- 「入社前後で感じたギャップについても伺えればと考えております」
- 「就職活動時に意識されていたことをお聞きしたいです」
質問テーマが明確だと、OB側も回答を準備しやすくなります。お互いにとって有意義な時間になるでしょう。
コツ4:メールの改行・レイアウトで読みやすさを意識する
メールの内容が良くても、見た目が読みにくければ印象は下がります。改行やレイアウトにも気を配りましょう。
読みやすいメールにするためのポイントは以下のとおりです。
- 1文ごとに改行し、詰め込みすぎない
- 内容のまとまりごとに1行の空白行を入れる
- 候補日時は箇条書き形式で見やすく整理する
- 署名は罫線で区切り、本文と明確に分ける
特にスマホで読まれる場合、改行のない長文は圧迫感があります。1つの段落は3行以内を目安にするとよいでしょう。
コツ5:1週間経っても返信がない場合のフォローアップ
メールを送って1週間経っても返信がない場合は、1回だけフォローメールを送りましょう。ただし、催促するような文面は厳禁です。
フォローメールの例文:
○○様
お忙しいところ失礼いたします。
○○大学の山田太郎です。
先日、OB訪問のお願いについてメールをお送りいたしました。
お忙しい中大変恐縮ですが、ご確認いただけましたでしょうか。
ご都合がつかない場合は、お気になさらないでください。
何卒よろしくお願いいたします。
フォローメールを送っても返信がない場合は、別のOBを探しましょう。しつこく連絡することは避けてください。
OB訪問のアポ取りメールに関するよくある質問(FAQ)
Q1. アポ取りメールを送ったのに返信が来ない場合はどうすればいい?
まずは1週間程度待ちましょう。社会人は出張や繁忙期で返信が遅れることがあります。
1週間経っても返信がなければ、1回だけフォローメールを送ります。それでも返信がない場合は、縁がなかったと割り切りましょう。別のOBにアプローチするのが賢明です。
Q2. OB訪問のアポ取りはメールと電話どちらがいい?
基本的にはメールがおすすめです。理由は以下のとおりです。
- 相手が都合のよいタイミングで読める
- 日程や連絡先を正確に伝えられる
- 記録が残るためトラブルを防げる
ただし、日程変更や急ぎの連絡は電話が適切です。メールと電話を状況に応じて使い分けましょう。
Q3. OB訪問は何年生から始めるべき?
一般的には大学3年生の夏ごろから始める学生が多いです。サマーインターン前後の時期が一つの目安になります。
ただし、早ければ2年生のうちから始めても問題ありません。早期に動くことで、業界研究や自己分析に十分な時間を確保できます。
Q4. メールでは「貴社」と「御社」どちらを使うべき?
メールや手紙などの書き言葉では「貴社」を使います。一方、面接や電話などの話し言葉では「御社」が正しい使い方です。
OB訪問のアポ取りメールはもちろん書き言葉です。本文中では必ず「貴社」を使いましょう。
Q5. 一度断られた場合、別のOBにすぐ連絡していい?
もちろん問題ありません。OB訪問は複数の方に依頼するのが一般的です。
1人に断られても気にせず、別のOBにアプローチしましょう。OB訪問サービスを活用すれば、効率的に複数のOBを探せます。
就職活動成功までのロードマップ

STEP1:企業研究を行う。
気になっている企業について企業研究を行いましょう!
業界だけでなんとなく判断して応募してしまうと、入社後のミスマッチにつながる可能性があります。
応募前に、その企業がどのような事業を展開しているのか、どんな強みを持っているのかを確認しておくことが大切です。
「まだ気になる企業が見つからない…」「業界も正直まだ絞れていない…」という方も大丈夫です。
就活は“自分から探す”だけが方法ではありません。
最近は、企業側からスカウトが届く“逆求人型”サービスを活用する学生も増えています。
企業があなたのプロフィールを見たうえでスカウトを送る仕組みなので、
・自己PRやガクチカをしっかり読んでくれている
・あなたの強みに興味を持った企業から声がかかる
・知らなかった優良企業と出会える
といったメリットがあります。
「自分がまだ知らない企業」から声がかかることで、視野が一気に広がることも少なくありません。
あなたの経験や強みをしっかり見てくれる企業と出会えるのが、スカウト型サービスの魅力であり、
その代表的なサービスがOfferBoxです!
登録は無料で、プロフィールを入力しておくだけでOK!
早めに登録しておくほど、企業に見てもらえるチャンスも広がります!
「まだ何も決まっていない」という段階でも大丈夫です。
まずは一歩踏み出して、チャンスを広げてみてください!
STEP2:書類選考(1次選考)
特に本選考では、多くの企業で最初の関門となるのがES(エントリーシート)です。
ESでは主に、
・志望動機
・ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)
・あなたの強み・自己PR
といった項目が問われます。
ここでの完成度によって、
その次の面接に進めるかどうかが決まりますし、
面接でもESの内容をもとに質問をされるため、非常に重要なステップです。
ただ、「何を書けばいいのかわからない」「他の人はどんな内容を書いているの?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
そんなときに役立つのが、実際に選考を受けた先輩たちのESを参考にできるサービスです!
企業ごとの選考体験談や通過ESを確認できる就活会議を活用すれば、
志望企業の傾向や評価されやすいポイントを事前に把握し、それらを対策したESを作成できます!
実際に115,000枚の選考情報が登録されていて、選考対策の力になること間違いなしです!
まずは気になる企業の選考情報をチェックして、ES対策の精度を高めていきましょう!
STEP3:面接選考(2次選考〜最終選考)
書類選考を通過すると、面接が始まります。
ここからが選考の本番です。
面接の場面では「みなさんが強みや経験を活かして働いている姿」をイメージできるかどうか、が選考通過の鍵になります!
その姿をイメージさせるためには、就活生であるみなさん自身が、実際に「その企業で働いているイメージ」を持っている必要があります!
では、どうやって、そのイメージを持つのか?
それは、OB訪問を行い、「実際に働いている社員の方と話す」ことが1番効果的です。
OB訪問はその名の通り大学のOBに話を聞きに行くことが一般的ですが、そんなに都合よく、興味のある企業に就職したOBや身近な先輩がいない学生も多いと思います。(実際に僕も教育学部だったこともあってOB訪問が非常に難しかったです。)
そんな常識を覆すのが、Matcher(マッチャー)!
Matcherはアプリを通して大学を問わず、登録している社員の方にOB訪問をすることができるサービスです!
Matherを利用して、OB訪問を行い、選考を突破しましょう!
就活生の皆さんへ
最終面接まで進めたのに、あと一歩で内定に届かなかった…。
そんな経験がある方もいるのではないでしょうか。
でもそれ、落ち込む必要はありません。
最終面接まで進めたということは、あなたの実力がしっかり評価されている証拠です。
あとは「その企業との相性」だけだった、というケースも本当に多いです。
そこでぜひ活用してほしいのが、最終面接まで進んだ実績を評価してくれる就活サービスABABAです。
ABABAでは、最終面接まで進んだ経験をもとに企業からスカウトが届く仕組みになっています。
企業側も「実力がある学生」と分かったうえで声をかけてくれるため、他のスカウトサービスと比べて選考がスムーズに進みます!
中には、書類選考や一次面接が免除される特別ルートにつながるケースもあります。
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まとめ:OB訪問のアポ取りメールは準備と丁寧さが全て
OB訪問のアポ取りメールは、就活における重要なビジネスコミュニケーションです。正しい書き方を身につければ、OBからの返信率は確実に上がります。
本記事のポイントを改めて整理します。
- 件名には「用件」「大学名」「氏名」を必ず入れる
- 本文は「宛名・自己紹介・依頼理由・候補日時・署名」の5パーツで構成する
- 候補日時は3つ以上提示し、相手が選びやすいようにする
- メールでは「御社」ではなく「貴社」を使う
- 返信は24時間以内、お礼メールは当日中に送る
- 敬語や送信時間帯などのビジネスマナーを守る
- OB訪問サービスを活用すれば効率的にOBを探せる
本記事で紹介したアポ取りメールの例文は、そのままコピペして活用できます。自分の状況に合わせてカスタマイズし、積極的にOB訪問を進めてください。
OB訪問で得られるリアルな情報は、企業研究や面接対策に大いに役立ちます。まずは1通、勇気を出してアポ取りメールを送ってみましょう。
行動を起こした学生だけが、内定への距離を縮められます。本記事をブックマークし、メールを書く際にぜひお役立てください。


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