教育学部の学生って就職活動で弱いの?

就職活動

こんにちは!教育学部の就活生です!

今回は教育学部というところに注目して、

噂されている「教育学部の学生は就職活動に弱いのか?」という疑問に関して、

教育学部の就活生である僕が就職活動の経験から感じた実態についてお伝えできればと思います!

<教育学部の就活生が実際に使用した! 完全無料の就活アプリ・サービス>

OfferBox  逆求人サービス!
24万人の就活生が使っている!大手企業からスカウトが来る!

内定者のES・面接情報で選考対策ができる「就活会議」
就活の過去問!先輩たちが実際に選考を通過したESや面接で出題された質問が見れる!

ABABA 就活の努力が報われる!
近年話題!最終面接に進んだ実績をもとに希望に沿った条件の企業からスカウトが来る!

Matcher(マッチャー) 大学関係なくOB・OG訪問ができる!
先輩社員に、就活の相談や企業のリアルな話を聞ける!

なぜ教育学部の学生が就職活動に弱いと言われているのか。

結論からお伝えすると、そのように言われる理由は教育学部=教師というイメージが根強く、自社で働くイメージが湧きにくいからです。

教育学部は教員免許の取得のための学部、教員になるための学部というイメージを持たれているので、教職以外の道をイメージすることが難しいです。

また、面接の場面で、大学の学業で学んだことについて質問された際に、企業への就職に直接的に活きるような勉強をしたイメージを与えることは難しく直接的に仕事に関係する勉強をしてきた学部の就活生(商学部・経済学部など)と比べると、教育学部の就活生はインパクトに欠ける部分だと思います。

そのため、教育学部の学生は

将来自社で働く社員候補としてではなく、

将来教師になる可能性のある人として見られてしまうかもしれません。

ただ、教育学部の就活生が本当に就職活動に弱いのであれば僕が面接の合格率が90%なことと矛盾してしまいます。

実は教育学部の就活生が就職活動において強いインパクトを残し、教育学部というカードが強いカードに変わる場面が大きく2つあるんです!

教育学部というカードが強いカードに変わる2つの場面

1.教育業界(や教育に関わる業界)に就職する場合

教育業界教育に関わる企業に就職する場合は教育学部というカードは強いです。大学で学習した内容が直接的に活きるため、面接官としてもその学生が当社で働くイメージは強く持ちやすく、強い志望度を実感しやすいです。

<教育業界の企業の例>
ベネッセホールディングス、学研ホールディングス、リクルート、トライグループ、LITALICOなど

<その他、教育に関わる業界など>
教科書会社、スポーツインストラクターなど、学校教育に携わったり、「教えること」を仕事にする業界・職種

2.教員ではなく、民間企業に就職をする理由をはっきり説明できる場合

教育業界やその他教育に関わる業界でない、一般企業に就職する際にも、なぜ教師にならず民間企業への就職を選んだのかなぜその企業を志望しているのかを明確に説明できる場合は、教育学部というカードは「志望度が高い」「自己分析をできている」という点で強いカードに変わります!

向いている仕事のスカウトが欲しい方はこちらがおすすめ!


「なぜ教師にならないのか」は必ず聞かれる

この「なぜ教師にならないのか」という質問は各企業の選考の中で必ず聞かれます。本当に必ず、です。

それは教育業界だろうが、他の業界だろうが、変わりません。

ただ、自己分析をきちんとしておけばこの質問は怖くもないと思いますし、ちゃんと答えれば面接官の自分に対する見え方もガラッと変わります。

「なぜ教師にならないのか」という理由づけは必ずできるようにしておきましょう!

まとめ

「教育学部の就活生は就職活動に弱いのか?」という質問の回答としては、

「全然そんなことはなく、教育学部というカードが強いカードになる場合がある!」

という答えが正しいと思います!

その場合とは

1.教育業界(や教育に関わる業界)に就職する場合

2.教員ではなく、民間企業に就職する理由をはっきり説明できる場合

です!

ただどちらにせよ「なぜ教師にならないのか」というところはきちんと説明できるようにしておきましょう!

教育学部ではない他の専門的な学部(医学部、薬学部、栄養学部などなど)の就活生も同じです!

就職に不利な学部なんてものは存在しないので!

自己分析をして、専門職、資格職に就くのか、民間企業に就職するのか判断しましょう!

就職活動の始め方について説明しているのはこちら!

タイトルとURLをコピーしました