「教育系ベンチャー企業に興味があるけど、どこを受ければいいかわからない」
「新卒でベンチャーに入るのは正直不安がある」
28卒の就活生の中には、こうした悩みを持つ方が多いはずです。教育学部出身の方は特に気になるところでしょう。
この記事では、教育系ベンチャー企業のおすすめを一覧で紹介します。各社の新卒採用情報・初任給・選考対策まで網羅しています。
28卒の就活スケジュールや市場動向もあわせて解説します。教育系ベンチャーに強い就活エージェントも厳選しました。
最後まで読めば、企業選びから内定獲得までの道筋がつかめるはずです。
①OfferBox 逆求人サービス!
24万人の就活生が使っている!大手企業からスカウトが来る!
②内定者のES・面接情報で選考対策ができる「就活会議」
就活の過去問!先輩たちが実際に選考を通過したESや面接で出題された質問が見れる!
③ABABA 就活の努力が報われる!
近年話題!最終面接に進んだ実績をもとに希望に沿った条件の企業からスカウトが来る!
④Matcher(マッチャー) 大学関係なくOB・OG訪問ができる!
先輩社員に、就活の相談や企業のリアルな話を聞ける!
教育系ベンチャー企業とは?新卒就活で注目される理由

まずは教育系ベンチャー企業の基本を押さえましょう。大手教育企業との違いを知ることが重要です。
教育系ベンチャー企業の定義と特徴
教育系ベンチャー企業とは、教育分野で革新的なサービスを展開する新興企業です。設立からおおむね15年以内で社員数が数百名以下の企業を指します。
近年は「EdTech(エドテック)」と呼ばれる領域が急成長しています。EdTechとはEducationとTechnologyを掛け合わせた造語です。AIやオンライン技術を活用した教育サービスが代表例です。
教育系ベンチャー企業には以下のような特徴があります。
- テクノロジーで教育課題の解決を目指している
- 少人数組織で裁量が大きい
- スピード感のある意思決定と事業展開
- 社会貢献性の高いビジネスモデル
- 若手でもリーダーに就きやすい
教育産業全体の市場規模は約3.2兆円です(※1)。その中でEdTech市場は年率10%以上で拡大を続けています(※2)。
※1 経済産業省「特定サービス産業動態統計」(2024年公表分)を参照
※2 矢野経済研究所「EdTech市場に関する調査」(2024年発表)を参照
大手教育企業との違い
ベネッセやリクルートなどの大手教育企業とは複数の違いがあります。就活生はこの違いを理解したうえで志望先を選びましょう。
| 比較項目 | 教育系ベンチャー | 大手教育企業 |
|---|---|---|
| 社員数 | 数十〜数百名 | 数千〜数万名 |
| 裁量の大きさ | 大きい | 限定的 |
| 新卒初任給 | 月給25万〜35万円(企業差大) | 月給22万〜27万円(安定的) |
| 教育研修 | OJT中心 | 体系的な研修あり |
| キャリアパス | 多様・流動的 | 明確な昇進ルート |
| 新卒採用人数 | 若干名〜10名程度 | 数十〜数百名 |
| 事業の安定性 | 成長途上 | 安定基盤あり |
ベンチャー企業は不安定さがある一方、成長環境が魅力です。自分が何を重視するかで最適な選択は変わります。
新卒で教育系ベンチャーを選ぶメリット
新卒で教育系ベンチャー企業に入社するメリットは多くあります。特に以下の3つは大きな魅力です。
- 若手から大きな裁量を持てる
入社1年目から企画や事業推進に関われます。 - 成長スピードが速い
少人数のため幅広い業務を経験できます。 - 教育への想いを仕事に直結させられる
志を共有する仲間と働ける環境です。
教育学部で学んだ知識を活かせる場面も多いです。ビジネススキルも身につけたい方に最適な環境といえます。
28卒向け|教育系ベンチャーの就活スケジュールと市場動向
28卒の就活は早期化が進んでいます。特にベンチャー企業は独自のスケジュールで採用を行います。28卒ならではの動き方を確認しましょう。
28卒の就活スケジュール(教育系ベンチャー向け)
教育系ベンチャー企業は経団連の就活ルールに縛られません。そのため大手企業より早い時期に選考が始まります。以下が28卒の想定スケジュールです。
| 時期 | やるべきこと | ポイント |
|---|---|---|
| 2026年4〜5月 (大学3年/M1春) |
企業研究・自己分析開始 | 教育系ベンチャーのリストアップを始める |
| 2026年6〜8月 (大学3年/M1夏) |
サマーインターン参加 | ベンチャーは選考直結型が多い |
| 2026年9〜12月 (大学3年/M1秋冬) |
秋冬インターン・早期選考開始 | この時期に内定が出る企業もある |
| 2027年1〜2月 (大学3年/M1冬) |
早期選考・エージェント活用本格化 | 通年採用企業へのエントリーを進める |
| 2027年3月 (就活解禁) |
大手企業の本エントリー開始 | ベンチャーと大手を併願する場合の区切り |
| 2027年4〜6月 (大学4年/M2春) |
本選考・内定獲得 | 遅くともこの時期に意思決定する |
ベンチャー企業は通年採用を行うケースが多いです。早ければ大学3年の秋に内定が出ることもあります。
特に重要なのがサマーインターンです。教育系ベンチャーではインターン参加者に早期選考の案内を出す企業が増えています。
28卒のEdTech市場動向と採用トレンド
28卒が就活する2026〜2027年にかけて、EdTech市場はさらに拡大が見込まれます。以下の背景が採用にも影響を与えています。
- GIGAスクール構想による学校ICT環境の整備が進行中
- 生成AI活用の教育サービスへの注目が急上昇
- 不登校・教育格差への社会的関心が高まっている
- 大型資金調達に成功するEdTech企業が増加中
こうした追い風を受けて、教育系ベンチャーの新卒採用は拡大傾向にあります。一方で人気企業への応募は集中しやすいです。
28卒は早期から情報収集を始めることが重要です。この記事で紹介する企業を中心に研究を進めてください。
【28卒向け】新卒採用がある教育系ベンチャー企業おすすめ一覧
ここからは教育系ベンチャー企業のおすすめを紹介します。EdTech系と教育支援系に分けて厳選しました。
各企業の28卒向け採用情報もあわせて掲載しています。最新の募集状況は必ず各社の採用ページで確認してください。
EdTech系の注目企業5選
テクノロジーを活用した教育系ベンチャー企業から、特に注目度の高い5社を紹介します。
1. atama plus(アタマプラス)
AIを活用した個別最適化学習を提供する企業です。全国の塾・予備校にAI教材を展開しています。
- 設立:2017年
- 本社:東京都港区
- 社員数:約200名
- 事業内容:AI学習教材「atama+」の開発・提供
- 累計資金調達額:100億円超
生徒の理解度に合わせたカリキュラムを自動生成します。教育×AIの最前線で働きたい方におすすめです。
| atama plus|28卒 新卒採用情報(想定) | |
|---|---|
| 想定募集職種 | ビジネス職・エンジニア職 |
| 想定初任給 | 月給30万円〜(年収420万円〜)※求人情報より推定 |
| 採用人数目安 | 若干名(例年) |
| エントリー時期 | 通年採用(サマーインターン経由あり) |
| 選考の特徴 | ケース面接やワーク選考を実施する場合あり |
2. ライフイズテック(Life is Tech!)
中高生向けのプログラミング教育を展開しています。IT教育のパイオニア的存在です。
- 設立:2010年
- 本社:東京都港区
- 社員数:約150名
- 事業内容:プログラミング教育事業・EdTechサービス開発
- 導入実績:延べ5万人以上が参加
学校向け教材「ライフイズテックレッスン」は全国で導入されています。教育とテクノロジーの両方に関心がある方にぴったりです。
| ライフイズテック|28卒 新卒採用情報(想定) | |
|---|---|
| 想定募集職種 | 総合職(企画営業・カリキュラム開発等)・エンジニア職 |
| 想定初任給 | 月給27万円〜(年収370万円〜)※求人情報より推定 |
| 採用人数目安 | 若干名〜10名程度(例年) |
| エントリー時期 | 夏インターン(6月頃〜)・本選考(秋〜冬) |
| 選考の特徴 | 教育への想いとビジネス視点の両方を問われる |
3. スタディプラス
学習管理アプリ「Studyplus」を運営しています。累計会員数は800万人を超える国内最大級のプラットフォームです。
- 設立:2010年
- 本社:東京都千代田区
- 社員数:約100名
- 事業内容:学習管理アプリ運営・教育機関向けサービス
- 導入実績:大学受験生の2人に1人が利用
学習記録を可視化してモチベーション向上を支援します。toC・toB両方の事業に携われる点が魅力です。
| スタディプラス|28卒 新卒採用情報(想定) | |
|---|---|
| 想定募集職種 | ビジネス職・エンジニア職 |
| 想定初任給 | 月給25万円〜(年収350万円〜)※求人情報より推定 |
| 採用人数目安 | 若干名(例年) |
| エントリー時期 | 通年採用(随時エントリー可能な場合あり) |
| 選考の特徴 | プロダクトへの理解度が重視される |
4. モノグサ
記憶定着に特化したプラットフォーム「Monoxer」を開発しています。AIが最適な学習タイミングを提案する仕組みが特徴です。
- 設立:2019年
- 本社:東京都千代田区
- 社員数:約100名
- 事業内容:記憶定着プラットフォームの開発・提供
- 導入実績:4,000以上の教室で導入
「記憶」という教育の根本課題にアプローチしています。急成長中の企業で新卒から活躍したい方におすすめです。
| モノグサ|28卒 新卒採用情報(想定) | |
|---|---|
| 想定募集職種 | ビジネス職・カスタマーサクセス・エンジニア職 |
| 想定初任給 | 月給30万円〜(年収400万円〜)※求人情報より推定 |
| 採用人数目安 | 若干名(例年) |
| エントリー時期 | 通年採用 |
| 選考の特徴 | 論理的思考力とミッション共感を重視 |
5. Schoo(スクー)
社会人向けオンライン学習サービスを展開しています。2023年に東証グロース市場に上場しました。
- 設立:2011年
- 本社:東京都渋谷区
- 社員数:約200名
- 事業内容:オンライン学習動画配信サービス運営
- 導入実績:法人4,000社以上
「大人がずっと学び続ける世の中をつくる」がミッションです。リカレント教育に関心がある方に向いています。
| Schoo|28卒 新卒採用情報(想定) | |
|---|---|
| 想定募集職種 | ビジネス職・コンテンツ企画・エンジニア職 |
| 想定初任給 | 月給25万円〜(年収340万円〜)※採用ページ・推定 |
| 採用人数目安 | 若干名〜10名程度(例年) |
| エントリー時期 | 春〜夏に募集開始の傾向 |
| 選考の特徴 | 学び続ける姿勢やサービスへの共感を問われる |
教育支援系の注目企業
テクノロジーだけでなく、教育支援で成長している企業もあります。
6. すららネット
AIを活用したアダプティブラーニング教材「すらら」を提供しています。東証グロース市場に上場しています。
- 設立:2008年
- 本社:東京都千代田区
- 社員数:約100名
- 事業内容:AI型教材「すらら」の開発・提供
- 強み:不登校や学習障害の子どもへの教育に強い
学力に不安のある子どもたちへの支援に注力しています。教育格差の解消に関心がある方におすすめの企業です。
| すららネット|28卒 新卒採用情報(想定) | |
|---|---|
| 想定募集職種 | 営業職・カスタマーサクセス・企画職 |
| 想定初任給 | 月給25万円〜(年収340万円〜)※有価証券報告書・推定 |
| 採用人数目安 | 若干名(例年) |
| エントリー時期 | 春〜夏に募集開始の傾向 |
| 選考の特徴 | 教育格差解消への共感と当事者意識を問われる |
【参考】ベンチャーから大手に成長した教育系企業
以下の企業はベンチャーとして創業した背景を持ちます。しかし現在は上場大手企業に成長しています。
厳密にはベンチャー企業の定義には当てはまりません。ただし教育×ビジネスに関心がある方にとって有力な選択肢です。あわせて紹介します。
LITALICO(リタリコ)
障害のある方への就労支援と子ども向け教育を展開しています。東証プライム市場に上場し、社員数は4,000名を超えます。
- 設立:2005年
- 本社:東京都目黒区
- 社員数:約4,000名以上
- 事業内容:就労移行支援・児童発達支援・プログラミング教室
- 拠点:全国300拠点以上
「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げています。教育を通じた社会課題の解決に取り組みたい方に最適です。
| LITALICO|28卒 新卒採用情報(想定) | |
|---|---|
| 想定募集職種 | 総合職(教育・福祉・企画・エンジニア等) |
| 想定初任給 | 月給25.3万円〜(年収350万円〜)※採用ページより |
| 採用人数目安 | 100名以上(例年) |
| エントリー時期 | 夏インターン(6月頃〜)・本選考(3月〜) |
| 選考の特徴 | ビジョン共感と対人スキルを重視 |
LITALICOはベンチャー的な風土を残しています。大手の安定性と社会貢献性を両立したい方は検討してみてください。
※本記事では社員数おおむね数百名以下・設立15年以内の企業を「ベンチャー」と定義しています。LITALICOは規模的に大手企業に該当するため参考掲載としました。
教育系ベンチャー企業おすすめ比較表【28卒向け】
紹介した教育系ベンチャー企業を一覧で比較します。初任給・採用人数・勤務地・選考難易度など就活生が知りたい情報をまとめました。
| 企業名 | 設立年 | 主な事業領域 | 上場状況 | 社員規模 | 想定初任給(月給) | 新卒採用人数目安 | 主な勤務地 | 選考難易度目安 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| atama plus | 2017年 | AI個別学習 | 未上場 | 約200名 | 30万円〜 | 若干名 | 東京 | ★★★★★ |
| ライフイズテック | 2010年 | プログラミング教育 | 未上場 | 約150名 | 27万円〜 | 若干名〜10名 | 東京 | ★★★★☆ |
| スタディプラス | 2010年 | 学習管理アプリ | 未上場 | 約100名 | 25万円〜 | 若干名 | 東京 | ★★★☆☆ |
| モノグサ | 2019年 | 記憶定着プラットフォーム | 未上場 | 約100名 | 30万円〜 | 若干名 | 東京 | ★★★★☆ |
| Schoo | 2011年 | オンライン学習 | 東証グロース | 約200名 | 25万円〜 | 若干名〜10名 | 東京 | ★★★☆☆ |
| すららネット | 2008年 | アダプティブ教材 | 東証グロース | 約100名 | 25万円〜 | 若干名 | 東京 | ★★★☆☆ |
| LITALICO(参考) | 2005年 | 教育福祉 | 東証プライム | 約4,000名 | 25.3万円〜 | 100名以上 | 全国 | ★★★☆☆ |
※初任給は各社採用ページ・求人サイト(OpenWork、Wantedly等)の情報をもとに編集部が推定(2025年6月時点)。実際の条件は各社に必ずご確認ください。
※選考難易度は応募倍率・採用人数・求められるスキルをもとに編集部が5段階で評価したものです。
※28卒の採用情報は各社の採用ページで順次公開されます。上記は例年の傾向をもとにした想定です。
上場企業は有価証券報告書で財務情報を確認できます。未上場企業は採用ページやニュース記事から情報を集めましょう。
教育系ベンチャー企業の年収・初任給を徹底比較

就活生にとって年収や待遇は気になるポイントです。教育系ベンチャー企業の報酬水準を具体的に解説します。
企業別の新卒初任給・想定年収一覧
教育系ベンチャー企業の新卒年収は企業ごとに差があります。以下の表で各社の想定初任給と年収レンジを比較しました。
| 企業名 | 想定初任給(月給) | 想定年収(新卒1年目) | 備考・データ出典 |
|---|---|---|---|
| atama plus | 約30万円〜 | 約420万〜500万円 | 大型調達済み・高水準。求人情報より推定 |
| モノグサ | 約30万円〜 | 約400万〜480万円 | 大型調達済み・高水準。求人情報より推定 |
| ライフイズテック | 約27万円〜 | 約370万〜430万円 | 求人情報・口コミサイトより推定 |
| スタディプラス | 約25万円〜 | 約350万〜400万円 | 求人情報より推定 |
| LITALICO(参考) | 約25.3万円〜 | 約350万〜400万円 | 採用ページに初任給の記載あり |
| Schoo | 約25万円〜 | 約340万〜400万円 | 有価証券報告書・採用ページより推定 |
| すららネット | 約25万円〜 | 約340万〜380万円 | 有価証券報告書・採用ページより推定 |
※年収は月給×12ヶ月+賞与で試算。賞与の有無・金額は企業により異なります。
※上場企業(Schoo・すららネット・LITALICO)は有価証券報告書の平均年収も参考にしています。
※未上場企業の数値はOpenWork・Wantedly等の求人情報をもとに編集部が推定(2025年6月時点)。
大型資金調達に成功した企業は待遇が良い傾向にあります。atama plusやモノグサが代表例です。
一方で創業間もない企業は年収が低めの場合もあります。年収だけでなくストックオプションの有無も確認しましょう。
上場前の企業で付与されるストックオプションは将来的に大きなリターンとなる可能性があります。選考の過程で待遇面について質問することも重要です。
成長ステージ別の年収傾向
教育系ベンチャー企業の年収は成長ステージで大きく異なります。以下の傾向を把握しておきましょう。
| 企業タイプ | 新卒年収の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 上場済みEdTech企業 | 340万〜400万円 | 安定した給与体系・賞与あり |
| 大型調達済みスタートアップ | 400万〜500万円 | 高年収だがSO付きの場合あり |
| シード〜アーリー期ベンチャー | 300万〜380万円 | 将来的な昇給余地が大きい |
| 大手教育企業(参考) | 350万〜450万円 | 賞与が安定している |
※SO=ストックオプション。上記は業界全体の傾向をもとに編集部が作成した概算レンジです。
福利厚生・働き方の特徴
教育系ベンチャーの福利厚生は大手と比べて制度が少ない傾向です。しかし柔軟な働き方を重視する企業が多い点は魅力です。
多くの教育系ベンチャーで見られる制度は以下の通りです。
- リモートワーク・フレックスタイム制度
- 書籍購入補助やセミナー参加費支援
- 副業・兼業の許可
- 1on1面談など成長支援の仕組み
- フラットな組織文化と風通しの良さ
住宅手当や家族手当は未整備の企業もあります。福利厚生は必ず各社の採用ページで確認してください。
上場企業であれば福利厚生が比較的整っています。安定性と成長環境の両立を求める方は上場済み企業も視野に入れましょう。
教育系ベンチャー企業の選考対策【志望動機・面接のコツ】
教育系ベンチャー企業の選考は大手企業とは異なります。ベンチャーならではの対策を押さえて内定を勝ち取りましょう。
選考フローの特徴
教育系ベンチャー企業の選考は、一般的に以下の流れです。
- カジュアル面談(企業説明が中心)
- 書類選考(ES・履歴書)
- 一次面接(人事・現場社員)
- 二次面接(マネージャー・事業責任者)
- 最終面接(代表・役員)
大手企業と比べて選考ステップが少ない傾向です。エントリーから内定まで2〜4週間で完結する企業もあります。
SPIなどの適性検査がない企業も多いです。その分、面接での人物評価が重視されます。
「なぜこの会社なのか」を深掘りされる想定をしておきましょう。28卒はインターン経由で早期選考に進めるケースも増えています。
志望動機の書き方とポイント
教育系ベンチャー企業の志望動機では以下の3点が重要です。
- 教育への想い
なぜ教育領域に関心があるのかを伝える - ベンチャーを選ぶ理由
なぜ大手ではなくベンチャーなのかを明確にする - その企業でなければならない理由
事業内容やミッションへの具体的な共感を示す
「教育が好きです」だけでは不十分です。原体験と結びつけて語ると説得力が増します。
教育実習での気づきや塾講師の経験が有効です。自分が感じた課題と企業のサービスを結びつけましょう。
ベンチャーを志望する理由も明確に言語化してください。「若手から裁量が欲しい」「事業成長に直接貢献したい」など具体的に伝えましょう。
よくある失敗例と対策
教育系ベンチャー企業の選考で陥りやすい失敗パターンを紹介します。事前に把握しておけば同じ失敗を避けられます。
失敗例1:企業研究が浅い
ベンチャーは情報が少ないからこそ調べた量が差になります。プレスリリースや代表インタビューは必ずチェックしましょう。SNSでの発信も確認するのが効果的です。
失敗例2:「教育が好き」だけで終わる
教育への想いは大前提です。「ビジネスとして教育をどう変えたいか」の視点も求められます。社会課題とビジネスを結びつけて語りましょう。
失敗例3:安定志向を隠して受ける
面接官はミスマッチを最も恐れています。ベンチャーに本気で魅力を感じているかは見抜かれます。自分の価値観と正直に向き合いましょう。
失敗例4:逆質問を準備していない
ベンチャーの面接では逆質問の時間が長い傾向です。事業戦略や組織課題に踏み込んだ質問を3つ以上用意しましょう。具体的な質問が志望度の高さを示します。
教育系ベンチャーに強いおすすめ就活エージェント3選
教育系ベンチャー企業の求人は大手ナビサイトだけでは見つけにくい場合があります。ベンチャーに強い就活エージェントを活用しましょう。
※「教育系ベンチャー専門」のエージェントは現状存在しません。以下はベンチャー・成長企業に強く、教育系企業の紹介実績もあるエージェントを選定しています。
エージェント活用のメリット
就活エージェントを使うメリットは以下の通りです。
- ナビサイト未掲載の非公開求人を紹介してもらえる
- 企業ごとの選考対策やアドバイスを受けられる
- 面接日程の調整を代行してもらえる
- 自分では気づかなかった企業と出会える
ベンチャー企業は大手ナビサイトに掲載しないケースがあります。エージェント経由でしか出会えない優良企業も多いです。
おすすめ就活エージェント比較【教育系ベンチャーに強い根拠つき】
教育系ベンチャー企業への就職を目指す28卒におすすめのエージェントを3つ紹介します。それぞれの強みと教育系企業との関連性を解説します。
| エージェント名 | 運営会社 | 特徴 | 教育系ベンチャーとの関連性 | おすすめポイント |
|---|---|---|---|---|
| Goodfind | スローガン株式会社 | 成長企業・ベンチャー特化 | atama plus・モノグサ等のEdTech企業のセミナー開催実績あり | 厳選されたベンチャー企業のみ紹介 |
| キャリアチケット | レバレジーズ株式会社 | 量より質の求人紹介 | IT・Web系企業に強くEdTech企業の紹介実績あり | 入社後の活躍まで見据えたマッチング |
| JobSpring | HRクラウド株式会社 | 手厚い個別サポート | 中小・ベンチャー企業を幅広くカバーし教育系も対象 | AIマッチングと丁寧なカウンセリング |
Goodfindはベンチャー・スタートアップに特化した就活サービスです。紹介企業を独自基準で厳選しており質の高い求人に出会えます。
同サービスではatama plusやモノグサなどEdTech企業のセミナーやイベントが定期開催されています。教育系ベンチャーを志望するなら最初に登録すべきサービスです。
キャリアチケットはレバレジーズが運営する就活エージェントです。一人あたりの紹介企業数を絞り、マッチング精度を重視しています。
運営元のレバレジーズはIT・Web業界に強い人材企業です。そのためEdTech企業を含むIT系ベンチャーの求人を保有しています。面接対策やES添削も充実しています。
JobSpringはAIを活用した適性診断が特徴です。自分に合った企業を客観的に提案してもらえます。
中小企業・ベンチャーの紹介に強みがあり教育系も対象です。初回面談から丁寧にヒアリングしてくれます。就活初期の方でも安心して利用できるでしょう。
複数のエージェントを併用するのがおすすめです。それぞれ保有する求人が異なるため選択肢が広がります。28卒は早めに登録して情報収集を始めましょう。
教育系ベンチャー企業に向いている人・向いていない人
教育系ベンチャー企業は魅力的ですが、すべての人に合うわけではありません。自分の適性を冷静に見極めましょう。
向いている人の特徴
教育系ベンチャーで活躍しやすい人の特徴は以下の通りです。
- 教育課題を「仕組み」で解決したい人
サービスで教育を変えたいという意志がある方 - 変化を楽しめる人
事業方針や組織体制の変化を前向きに受け止められる方 - 自ら考えて動ける人
課題を見つけて主体的に行動できる方 - 成長意欲が高い人
短期間で多くのスキルを身につけたい方 - ミッションに共感できる人
企業が目指す教育の未来像に心から賛同できる方
教育学部で現場の課題を学んだ経験は大きな強みです。その知見をビジネスに活かしたい方には最適な環境です。
向いていない人の特徴
以下のような志向の方はミスマッチの可能性があります。
- 安定した収入・福利厚生を最優先にしたい人
ベンチャーは業績変動のリスクがあります。 - 明確なマニュアルがないと不安な人
自分で仕事を作り出す場面が多いです。 - 大人数の同期と切磋琢磨したい人
新卒の採用人数は少ないことが多いです。 - 知名度のある企業で働きたい人
ベンチャー企業は一般的な知名度が低い傾向です。
向いていないと感じたら大手教育企業も検討しましょう。ベネッセ、学研、ナガセなどは新卒採用が充実しています。
重要なのは「ベンチャーだから良い」ではありません。自分の価値観に合っているかどうかが最も大切です。自己分析を徹底して納得のいく選択をしてください。
就職活動成功までのロードマップ

STEP1:企業研究を行う。
気になっている企業について企業研究を行いましょう!
業界だけでなんとなく判断して応募してしまうと、入社後のミスマッチにつながる可能性があります。
応募前に、その企業がどのような事業を展開しているのか、どんな強みを持っているのかを確認しておくことが大切です。
「まだ気になる企業が見つからない…」「業界も正直まだ絞れていない…」という方も大丈夫です。
就活は“自分から探す”だけが方法ではありません。
最近は、企業側からスカウトが届く“逆求人型”サービスを活用する学生も増えています。
企業があなたのプロフィールを見たうえでスカウトを送る仕組みなので、
・自己PRやガクチカをしっかり読んでくれている
・あなたの強みに興味を持った企業から声がかかる
・知らなかった優良企業と出会える
といったメリットがあります。
「自分がまだ知らない企業」から声がかかることで、視野が一気に広がることも少なくありません。
あなたの経験や強みをしっかり見てくれる企業と出会えるのが、スカウト型サービスの魅力であり、
その代表的なサービスがOfferBoxです!
登録は無料で、プロフィールを入力しておくだけでOK!
早めに登録しておくほど、企業に見てもらえるチャンスも広がります!
「まだ何も決まっていない」という段階でも大丈夫です。
まずは一歩踏み出して、チャンスを広げてみてください!
STEP2:書類選考(1次選考)
特に本選考では、多くの企業で最初の関門となるのがES(エントリーシート)です。
ESでは主に、
・志望動機
・ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)
・あなたの強み・自己PR
といった項目が問われます。
ここでの完成度によって、
その次の面接に進めるかどうかが決まりますし、
面接でもESの内容をもとに質問をされるため、非常に重要なステップです。
ただ、「何を書けばいいのかわからない」「他の人はどんな内容を書いているの?」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。
そんなときに役立つのが、実際に選考を受けた先輩たちのESを参考にできるサービスです!
企業ごとの選考体験談や通過ESを確認できる就活会議を活用すれば、
志望企業の傾向や評価されやすいポイントを事前に把握し、それらを対策したESを作成できます!
実際に115,000枚の選考情報が登録されていて、選考対策の力になること間違いなしです!
まずは気になる企業の選考情報をチェックして、ES対策の精度を高めていきましょう!
STEP3:面接選考(2次選考〜最終選考)
書類選考を通過すると、面接が始まります。
ここからが選考の本番です。
面接の場面では「みなさんが強みや経験を活かして働いている姿」をイメージできるかどうか、が選考通過の鍵になります!
その姿をイメージさせるためには、就活生であるみなさん自身が、実際に「その企業で働いているイメージ」を持っている必要があります!
では、どうやって、そのイメージを持つのか?
それは、OB訪問を行い、「実際に働いている社員の方と話す」ことが1番効果的です。
OB訪問はその名の通り大学のOBに話を聞きに行くことが一般的ですが、そんなに都合よく、興味のある企業に就職したOBや身近な先輩がいない学生も多いと思います。(実際に僕も教育学部だったこともあってOB訪問が非常に難しかったです。)
そんな常識を覆すのが、Matcher(マッチャー)!
Matcherはアプリを通して大学を問わず、登録している社員の方にOB訪問をすることができるサービスです!
Matherを利用して、OB訪問を行い、選考を突破しましょう!
就活生の皆さんへ
最終面接まで進めたのに、あと一歩で内定に届かなかった…。
そんな経験がある方もいるのではないでしょうか。
でもそれ、落ち込む必要はありません。
最終面接まで進めたということは、あなたの実力がしっかり評価されている証拠です。
あとは「その企業との相性」だけだった、というケースも本当に多いです。
そこでぜひ活用してほしいのが、最終面接まで進んだ実績を評価してくれる就活サービスABABAです。
ABABAでは、最終面接まで進んだ経験をもとに企業からスカウトが届く仕組みになっています。
企業側も「実力がある学生」と分かったうえで声をかけてくれるため、他のスカウトサービスと比べて選考がスムーズに進みます!
中には、書類選考や一次面接が免除される特別ルートにつながるケースもあります。
「もう一度ゼロからエントリーするのはしんどい…」
そんなときこそ、これまでの努力を“武器”に変えていきましょう!
登録は無料なので、まずは選択肢を一つ増やす感覚でチェックしてみてください。
チャンスは、思っているよりもすぐ近くにあります!
みなさんの就職活動のサポートをさせてください!

「教育学部の就活生」として皆さんの就職活動のサポートをさせてください!
「私はどの企業が向いているんだろう?」
「経験のある人にESの添削をしてほしい」
「面接練習したいけど、フィードバックをくれる相手がほしい」
などのお悩みを持つ就活生の方はぜひお声がけください!
就活生時、面接通過率90%以上の「教育学部の就活生」が皆さんのサポートをさせていただきます!
■ 初回完全無料!
どんな相談でもOK。
ES添削・面接対策・自己分析など、まずは気軽に体験できます。
(Zoomだけではなく、DMでのサポートも可能です。)
■ 業界上位企業への内定実績あり!
実際に「教育学部の就活生」のサポートを通じて、
大手広告代理店・大手配信サービス・大手人材会社など、
難関・人気企業への内定を実現しています。
■ 本当に“就活生ファースト”の支援!
一般的な就活エージェントと違い、紹介による成功報酬は一切ありません。
企業側からの利益が発生しないため、完全に就活生目線で、フラットかつ本音のアドバイスが可能です。
まとめ|教育系ベンチャー企業で28卒の新卒キャリアを切り拓こう
この記事では教育系ベンチャー企業のおすすめを28卒の新卒就活生向けに解説しました。最後に重要なポイントを振り返ります。
- EdTech市場は年率10%以上で拡大しており教育系ベンチャーの注目度は高い
- おすすめ企業はatama plus・ライフイズテック・モノグサ・スタディプラス・Schoo・すららネットの6社
- LITALICOは大手に成長した企業だが教育×ビジネスの選択肢として有力
- 新卒初任給は月給25万〜35万円が目安で企業の成長ステージにより差がある
- 選考では「教育への想い」「ベンチャーを選ぶ理由」「企業固有の志望動機」が重要
- Goodfind・キャリアチケット・JobSpringなどベンチャーに強いエージェントを活用すべき
28卒の就活は早期化が進んでいます。特に教育系ベンチャーは通年採用やインターン直結型選考が増加中です。
以下のステップで今日から行動を始めましょう。
- ステップ1
気になる企業の採用ページをチェックする - ステップ2
Goodfindやキャリアチケットに登録する - ステップ3
サマーインターンの情報を収集して応募する
教育系ベンチャー企業は教育への想いとビジネスの力を掛け合わせられる場所です。「教育をもっと良くしたい」という志を持つ方にとって大きなやりがいのあるキャリアになるでしょう。
28卒の就活は早めの行動が鍵です。この記事を参考に、まず一歩を踏み出してください。
※本記事の情報は2025年6月時点のものです。各企業の28卒新卒採用情報は順次公開されるため、最新の募集状況・待遇は各社の採用ページで必ずご確認ください。
※年収・初任給の数値は各社採用ページ、有価証券報告書、求人サイト(OpenWork・Wantedly等)の公開情報をもとに編集部が推定したものです。実際の条件と異なる場合があります。
※市場規模データの出典:経済産業省「特定サービス産業動態統計」、矢野経済研究所「EdTech市場に関する調査」(いずれも2024年発表分)。


コメント