教育実習体験記(中学校) 3週間目

教育学部

教育学部の就活生です。現在、中学校・高校の教員免許取得のため、母校(公立中学校)に3週間教育実習に行かせていただいています。

今回は3週間目を終えての、僕の率直な感想を記します!

教育学部の学生や、他学部でも教員免許を取得する学生がこの話を通して教育実習の”リアルな”部分を知る機会になればと思います!

ただ、「学校の情報を外部に漏らしてはいけない。」というルールがあるので、具体的な事案は扱うことができません。あくまで、教育実習さまざまな体験を通して僕が”感じたこと”を伝えます!

その点ご理解ください。

「教育実習の流れが知りたい!」「教育実習1週間目・2週間目の雰囲気を知りたい!」という人は1週目の体験記から読むことをお勧めします!

1週間目の体験記はこちら

2週間目の体験記はこちら

研究授業

3週間目といえばやはり研究授業が大きなイベントとして考えられるかと思います。

研究授業は普段の授業とは違いしっかりとした指導案を作成して、教職員全員に配布をします。また、手の空いている多くの先生方が授業に見に来てくださり、指導をしてくださります。

いつもとは違う緊張感を授業をする側も感じますし、生徒もそれを感じ取って、いつもよりも発言の数が減るという現象も起こりえますが、そんな状況に陥っても大丈夫なように、いつも通りしっかりと準備をして授業を実施しました!

いつ研究授業を行うか

小学校の場合は同じ授業を複数回担当することは基本的にないので授業は1発勝負だと思いますが、中学校の場合は同じ授業を複数のクラスで行う場合多いので、1回目の反省を活かせるように2回目以降の授業を研究授業に設定しました!

研究授業を行ってみて

研究授業を行ってみて、やっぱり授業をしてどうこう…というよりかはその後のフィードバックを複数の先生からいただくことができて、本当に新しい学びにつながったと感じています!

今までは担当教諭の視点からのフィードバックをメインに反省会を行っていましたが、研究授業では複数の先生からのフィードバックをいただくことができて、また違う視点からの授業の考え方だったり、他のこだわりといったところに触れることができて、授業づくりにおける考え方の視野を広げることができました!

生徒が心を開いてくれるようになった

3週間目ということで学校生活で生徒と話す数や、授業を行う数も増えてきて、生徒たちが心を開いてくれるようになりました!

1週間目と2週間目の日々の積み重ねがこの3週間目に活きてきたなあと実感しました!

教師のやりがい

クラスごとに最後の授業だったり、最終日は特に

生徒から

「来年から絶対に〇〇中学校に来てな!」

「先生の授業楽しかった!」

「わかりやすくて楽しい授業をありがとうございました。」

という言葉を聞くことができて、素直にめちゃめちゃ嬉しかったし、これが教師のやりがいなんだ。というふうに実感しました!

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