今回はサマーインターンについて、お話しできればと思います!
サマーインターンとは7~9月の大学生の夏休みに実施されるインターンシップのことです!
インターンシップについては別の記事で説明をしているので、ぜひ読んでみてください!
「サマーインターン参加しましょう」って言われるけど、

「ぶっちゃけ何社参加すべきなの?」
「早期選考はどれくらいあるの?」
という悩みを持っている就活生の方も多いと思います。
今回はこういったお悩みを解決していこうと思います!
<教育学部の就活生が実際に使用した! 完全無料の就活アプリ・サービス>
①OfferBox 逆求人サービス!
24万人の就活生が使っている!大手企業からスカウトが来る!
②内定者のES・面接情報で選考対策ができる「就活会議」
就活の過去問!先輩たちが実際に選考を通過したESや面接で出題された質問が見れる!
③ABABA 就活の努力が報われる!
近年話題!最終面接に進んだ実績をもとに希望に沿った条件の企業からスカウトが来る!
④Matcher(マッチャー) 大学関係なくOB・OG訪問ができる!
先輩社員に、就活の相談や企業のリアルな話を聞ける!
サマーインターンのおおまかなプロセス

あくまでおおまかなプロセスです。
5月6月から募集をかける企業もありますし、7~8月に選考を行う企業もあります。
ただ、大体の流れはこんな感じです!
サマーインターンの参加率
株式会社インタツアーが行った、「25卒対象夏季インターンシップ参加状況調査」によると、サマーインターンに参加した学生は78.9%でした!
かなり高い割合の学生がサマーインターンに参加していることがわかります!
みんなはどれくらい参加している?
サマーインターンに参加した学生は78.9%なのはわかったと…
じゃあ、みんなどれくらい参加しているんだろ?と気になっている方も多いと思います。
これも株式会社インタツアーの「25卒対象夏季インターンシップ参加状況調査」によると、
1社:10.4% / 2~4社:33.3% / 5~7社:29.4% / 8~10社:12.2% / 11社~:14.7%
という結果になっており、ボリュームゾーンとしては2~4社参加している学生が多いことがわかります。
教育学部の就活生は何社参加したの?
僕は3回生の6~9月末の間に11社のサマーインターンに応募しました!
そのうち選考があったサマーインターンは7社で、5社合格をいただき、参加をすることができました!
その他、選考なしのサマーインターンは4社なので、合計9社参加しました!
結局何社参加するべき?

他の就活生のインターンシップ参加率、参加数の目安は先ほど紹介した通りですが、インターンシップに参加するべき数というのは、具体的な数はありません。
夏休み忙しい人もいるだろうし、短期集中型の性格で夏以降から全力で就活する!という人もいると思います。
僕も実は夏休み期間の9月前半の2週間は小学校の教育実習に行かせていただいていて、その前後の1週間ずつはそれぞれ指導案作成だったり、実習レポートの作成に取り組んでいたので、丸々1ヶ月は就職活動に取り組んでいませんでした!
(他には部活動の大会で週3日の練習、1週間丸々大会があったり、今では考えられないくらい充実した夏休みだったわけですが…笑)
ただ、参加すれば別の記事でお話ししたような、業界・企業理解が進んだり、企業との縁があったりするので、無理しないペース、数のサマーインターンに参加することをおすすめします!
早期選考はあるの?

早期選考とは、実際に就活情報が解禁される3月1日以前から行われる選考のことです。
やっぱり早く就職活動を始めてサマーインターンに参加している就活生のほとんどはこの早期選考のチャンスに目を光らせていると思います!
実際サマーインターンから早期選考に直結するのかについてお話しします。
結論から話すと…
サマーインターンから早期選考につながるものは多い!です!
実際に僕が参加したサマーインターン9社のうち、8社は早期選考がありました!
ただ、そのうち、早い段階(年内)に選考があったのは2社でした。
ほとんどが2月くらいの忘れた頃に「早期選考やりま〜す!」っていう案内がメールに届いてた。
早期選考と言いつつ実態は就活解禁から1・2ヶ月早く内定が出るだけです!
ただ!早期選考のメリットを差し引いても、サマーインターンに参加するメリットは十分あると思います!
詳しくはこちらの記事をご覧ください!
サマーインターンに参加するにあたって

サマーインターンに参加するにあたって準備しておいた方がいいこと、注意すべきポイント、参加後にやることについて説明します!
参加する企業やその業界についてある程度調べておく
インターンシップごとに内容は異なりますが、事業体験ワークや先輩社員に質問をする機会がある場合は特に、ある程度企業や業界についてのイメージを持っておかないと、せっかくの機会を無駄にしてしまう可能性があります。
どんな事業内容なのか、どういったことを目標にして事業を展開しているのか(企業理念)は最低限理解した上でインターンシップに参加するようにしましょう!
基本的なビジネスマナーは徹底する。
インターンシップは企業と個人が交流する正式な場です。学生といえど、そういった場では社会人として扱われます。インターンシップで好印象を残すと今後の選考に有利に働く可能性もありますが、それ以前に、社会人としての常識、丁寧な言葉遣い、清潔感のある服装等のビジネスマナーは最低限押さえて参加しましょう。
目的意識を持ってインターンシップに参加する。
インターンシップに参加することで得ることができる大きなメリットの一つとして、業界・企業理解が深まるという説明をしましたが、より効果的に業界・企業理解を深めるためにはインターンシップに対してもとめるものをはっきりさせておく必要があります!
例えば
- 企業についての基本的な情報を学ぶ
- やりがいについて先輩社員の生の声を聞くことで、企業で働くモチベーションを高める
- 業務体験ワークを通して、将来その企業で働くことに対する解像度を上げる
などなど…
まあこれが、書類選考があるインターンシップの志望動機に繋がるのかな?
まあとにかく、自分の中で、インターンシップに求めるものの芯を持っておくことは大切だと思います!
参加して感じたことを振り返る。
インターンシップの参加は自己分析を深めることにつながります!
インターンシップに参加して、企業理解を深めたり、実際の企業の肌感を知って、どんなふうに感じたのか。
- 自分に合っていると感じたかどうか
- この企業で働くとどんな力が身について、それは自分の理想の将来像につながるのか、
などなど
率直な気持ちを記しておくことで、後々業界や企業を絞る場面で非常に有効なものになると思います!
まとめ
今回はサマーインターンについて流れや、何社参加すべきかとか、早期選考についてなど、についてお話をさせてもらいました。
正直、ペースは人それぞれですし、スケジュールもばらばらなので、無理しない程度に参加すればいいと思います!
就職活動は今までみなさんが取り組んできた受験と違う形式で、知識のインプットだけではなく、行動というアウトプットが必要なものです。就職活動という未知なものに対して、漠然とした不安が募ると思いますが、そんなみなさんの役に立てるような情報を今後も発信していきたいと考えております!
今後ともよろしくお願いします!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
こんにちは!教育学部の就活生です!
今回はインターンシップについてのお話をできれば思います!
そもそもインターンシップって?と思ってる方も多いと思いますので簡単に説明します!
<教育学部の就活生が実際に使用した! 完全無料の就活アプリ・サービス>
①OfferBox 逆求人サービス!
24万人の就活生が使っている!大手企業からスカウトが来る!
②内定者のES・面接情報で選考対策ができる「就活会議」
就活の過去問!先輩たちが実際に選考を通過したESや面接で出題された質問が見れる!
③ABABA 就活の努力が報われる!
近年話題!最終面接に進んだ実績をもとに希望に沿った条件の企業からスカウトが来る!
④Matcher(マッチャー) 大学関係なくOB・OG訪問ができる!
先輩社員に、就活の相談や企業のリアルな話を聞ける!
インターンシップとは?

企業が開催している業務体験型の就活イベントです!
そのインターンシップには大きく3つの種類のものがあります!
(今回は長期インターンについては扱いません。)
①1dayインターンシップ
②2~3daysインターンシップ
③5daysインターンシップ
それぞれについて簡単に説明します!
1dayインターンシップ
この1dayインターンシップがいちばん数としては多いイメージです!
1dayインターンシップは基本的に書類選考(ES)を伴う企業が多いですが、中には選考なしで参加できる企業もあります!
2~4時間程度の時間で参加することができる手軽さが魅力的で、簡単な業務体験ワークを行い、企業理解や業務理解を深めることができます!
2~3daysインターンシップ
1dayインターンシップよりもより充実した内容になっているインターンシップです!
ただこれは1dayインターンシップよりも選考があるところが多いです!
ESとWebテストはおそらく必須で、中には面接がある企業もあります!
数日間企業で、研修のような業務体験ワークを行うことができ、1dayインターンシップよりも深く企業理解や業務理解を深めることができます!
5daysインターンシップ
これは2~3daysインターンシップよりもかなり充実した内容で、本格的な業務を体験できるインターンシップです!
5daysインターンシップも選考があり、基本的にESとWebテストを行った後に面接(1~2回)を合格すると参加することができます!
企業によりますが、2~3daysインターンシップと違い、実際の現場に足を運ぶことができるものもあり、本格的な業務を体験することができます!
インターンシップに参加するメリットとは?
インターンシップに参加することで得ることができるメリットはたくさんありますが、今回は私が実際に就活生として特に実感したメリットについてお話しできればと思います!
そのメリットとは以下の2つです
①企業・業界理解が進む!
②企業との縁ができる!
メリット①企業・業界理解が進む!

インターンシップはほとんどが企業説明会もセットになっています!
そのため企業理念や業務内容、福利厚生、求める人物像など。
企業の情報を得ることができます!
また、業務体験ワークを通して業務内容を実際に体験することで、その企業の一員として働くイメージを持つことができます!
そういった点で企業・業界理解を深めることができ、その企業が自分に合っているのかを考えるきっかけになります!
メリット②企業との縁ができる!

<マイページに登録することによる縁>
インターンシップ参加のためには企業のマイページに登録することが必要です。
そのマイページを通して夏インターンやその後の秋冬インターンや社員交流会、早期選考への案内が届きます!
そのため、インターンシップに参加することで企業との縁ができます!
※選考がある企業に応募し、落選してしまった場合でも、選考はマイページを利用して進めるので、その後上記の案内が届きます!
<インターンシップに参加することによる縁(特に対面)>
インターンシップに参加することで他の就活生や先輩社員・人事の方と会い、刺激を受けることができます!
また、業務体験ワークは基本的にグループディスカッション(GD)を伴うものが多いので、本選考でも実施されるグループディスカッションの経験を積むことができます!
「インターンシップの参加は本選考に一切影響しません。」
こんな言葉を聞いたことはありますか?
実際、インターンシップの参加が本選考に形式上は影響しない企業もたくさんあります!
ただ、対面のインターンシップにおいて、良いグループディスカッションを行うことができたり、意欲を示すことができた就活生は採用担当の社員の方の印象に残りやすく、後の本選考の際にプラスのイメージを持って面接を行ってもらい、面接が有利に働くことがあります!
実際に僕はインターンシップに参加したとき、
”グループワークで良い印象を残す”
”人事と最低一回はお話しして、少しでも印象を残す、意欲を示す”
ことを意識していました。
すると、企業の人事の方が、本選考の面接のときに僕のことを覚えていてくれて、
面接終了時に合格を告げられ、「もともとある程度合格は固まっていた」と言ってもらえたことがあります!
なので、正しくは、
インターンシップへの参加は形式的に選考の合否には影響しない。
ただ、インターンシップ時の良い印象は、面接時にプラスで働く!
まとめ
今回はインターンシップについての情報をお届けしました!
インターンシップ:企業が開催している業務体験型の就活イベント
→インターンシップに参加することで、
①企業・業界理解が進む!
②企業との縁ができる!
加えて、
インターンシップへの参加は形式的に選考の合否には影響しない。
ただ、インターンシップ時の良い印象は、面接時にプラスで働く(可能性も大いにある)!
これから就職活動を始める26卒の方は合同企業説明会や就職支援サイトから企業の夏インターンシップに応募してみて、企業・業界理解を深めましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!